電磁気学を、スタンドの例えを使って理解しやすくする。(個人的な学習メモのため、正確さに欠けることをご容赦ください)
●写像:2つの集合が与えられたときに、一方の集合の各元に対し、他方の集合のただ一つの元からなる集合を指定して結びつける対応のこと。変換、函数、射ともいう
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スタンドと、スタンド使いの関係。スタンドとスタンド使いは、一対一で対応している。
●場の相互作用(interaction):それぞれの物体が「場」を作り、その「場」の中にいる物体が力を受ける。
●電荷と電場の相互作用:
●近接作用とは、電気的な力が働くとき、電荷と電荷のあいだに直接力が働くのではなく、電場という「媒介物」が存在するとする考え方である。
電荷が場を作るのも、電場が電荷に力を与えるのも、その場所その場所各点各点で起こる現象であり、
遠い向こうの状態が今この場所に直接影響を及ぼすとは考えない。
(後者の、媒介する場なしに直接力が及ぶとする考えを遠隔作用という)
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電場という媒介物は、例えばスタンドである。
スタンド使いがスタンドを生み、スタンド使いはスタンドから力を受ける。
超能力で遠くにあるものを殴ったり壊したりするとき、光線がビビビッと飛び出すんじゃなくて、それぞれの物体がスタンドを生み、スタンドが対象物に干渉する。