ジョジョ読者のブログ

ジョジョの奇妙な冒険の感想、批評、考察を書いています。

ジョジョリオン コミック5巻くらいまでに描かれた設定、伏線

ジョジョリオンはどんなラストを迎えるのか?

これまで(コミック5巻くらいまで)に描かれた設定、伏線の一覧をまとめたメモ。

 

ジョジョリオンで描かれた設定

・3.11大地震の夜、壁の目が隆起した。その理由、壁の目が何を及ぼすかは誰にも分からない。

・壁の目に主人公が埋まり、記憶喪失となっていた。理由は不明。

ジョジョリオンは呪いを解く物語と紹介されたが、主人公はじめキャラクター達と彼らの町は、どのような呪いに襲われ、どのように乗り越えていくのか。

 

 

ジョジョリオンで描かれた伏線

・主人公が吉良のマンションで、女の子とSMプレーをしていた風の写真が残っていた。これは何だったのか

吉良吉影は殺人を犯した者のような、静かな狂気を持った男だった。彼の異常性は、何を示していたのか

・主人公が一瞬の記憶に見た、壁の目に立つ男は誰だったのか

・(かつての悪役であった)吉良と主人公、善と悪が一体に閉じ込められていることに意味はあるのか

・東方家が、主人公をかくまい保護しようとした理由は何なのか

・東方家 建物内のあちこちや、吉良の腕になぜ同一のマークが記されていたのか

・虹村 京さんが家政婦となり、東方家に忍び込もうとした動機は何だったのか。兄として、吉良は京さんにどう関わろうとしていたのか

・ホリーさんの病気の原因は何か。主人公および吉良と、どう関わっていたのか

・虹村さんは、なぜ主人公をホリーさんに会わせようとしなかったのか

・ジョニィが遺体を杜王町に持ち込んだ後、遺体は果たして本当にアメリカに帰ったのか(杜王町に遺体がまだあって事件を起こしている?)

・東方一族の、皮膚が紙のようになる病気の正体は何か

・ジョニィが死んだ頃、海岸に流れ着いた謎の男の子の正体は何か

 

 

最新話では、夜露というキャラクターが現れ、「主人公や康穂のことを、これまでもこれからも、ずっと見張っていく」のだという。東方家の離れ(独房)が、呪いの病気を治すための部屋だとも語られた。

膨らみ続けた設定と謎が、いよいよ収束に向かって動き始めている感じもするが、どのような展開に向かっていくのだろうか。