本ブログはジョジョの私的な感想を書くことを目的にしていて、
外部サイトへのリンクを貼ることなどはしてこなかったのですが、読んでて「う~~ん」と唸ってしまったので、転載することにしました。
コンビニの7-11 FCオーナーへの情報開示書面
http://frn.jfa-fc.or.jp/kaiji/71-1.pdf
上記リンクは、FCオーナーが店舗の土地・建物を用意する「Aタイプ」の契約情報。
なんと、1か月に稼いだ売上総利益の43~45%を、7-11本部へのロイヤリティーとして支払う必要があるという。
7-11本部が土地・建物を用意する「Cタイプ」では、売上金額に応じて、売上総利益の56~76%を、ロイヤリティーとして、(ネットワーク接続された、高度なレジシステムで)自動的に支払っていく仕組みであるという。
これはすごい。小売業の総利益率が40%として、(税抜き)100円の商品を買って40円の総利益。
100円のお金を消費者が支払った時、Aタイプオーナーの総利益は22円。Cタイプの場合、9~18円となる。
自分は別にコンビニ経営をしようとは思わないし、自由意思に基づく相互の契約に文句を挟まれる筋合いも無い。
しかし、上記の契約文書を見たとき、ジョジョ3部 ダービーのシーンが頭に蘇った。(うろ覚え)
ダービー、賭けで手に入れたコインを取り出しながら語る。
ダービー「左の奴がムーアで、その隣が女房と子供です。魂を取り戻したければ、続けるしかないんですよ。……私との賭けをね」
アヴドゥル「あ……悪魔だ……この男……」
コンビニにトイレを借りるために立ち寄るのはためらわれるし、トイレを借りたときはお菓子くらいのものは買って帰ろうと思った。
でも、コンビニには欲しいものが売ってないから、切手と料金支払いくらいしか利用することが無い…。