昨日の夜、ひさしぶりに踊る!さんま御殿を観ていたら、西川史子が出て、こんなことをしゃべっていた。
「自分は美人で若いときはモテて幸せだった。ブスな同級生をかわいそうと内心思っていたが、最近 同窓会に出たところ、ブスな同級生は子宝を授かり幸せそうだった。
自分は離婚し、子供もいなく、犬と暮らす身。人間の幸せは、幸せと不幸せがバランスされるように出来ており、(美人で賢い)私が幸せだったのはずっと続くことでは無かったのだ」
このセリフを述べながら西川史子は涙を流し、横にいた森三中 村上は、困ったような怒ったような顔で座っていた。
西川が「ブスだから不幸せってわけでも無かったんですよね?」と話を向けると、村上は「勝手にね!(あんたが思い込んでいただけでしょう)」と返していた。
西川史子がこのブログを見ていたとしたら、厳しい言葉を述べているようですみませんが、飼い犬を怯えさせるのは止めてほしい。西川さんが家に帰ってきて、飼い犬が一言も鳴かないというのは、明らかに飼い主におびえて萎縮しているのだと思う。
西川史子はタレント 兼 本業は美容医であるのだが、健康と美容を職業にする方が、上記のアンバランスな発言をするのには複雑な思いがする。
西川さんに憧れてツーショット写真を撮ったり、西川史子2世を目指す美容医の方を知っているのだが、「蛇の道は蛇! 危険な道を進むのはヤメロッッ!!!」と某美容医には直言したくなってしまう。(本人にはとても言えないので、このブログで書いている)
ジョジョ4部 シンデレラのエピソードは興味深い話で、
辻 彩先生は開口一番「暗い美人より、明るいブス……のほうがましってことね~~、女の幸せは…」と発言する。(うろおぼえ)
山岸由花子は、康一君と試練を乗り越え、真実の愛に一歩近づいたのだが、
現実の世界のシンデレラストーリーは全てはうまく進まないのかもしれない。
出納の用事で訪れる銀行で、窓口にクリスマスオーナメントが飾り付けられていたり、引き出したお金(お札とコイン)がきれいに並べられていたりすると、気持ち良く、嬉しい気持ちになる。
銀行業務の収益性・経済的合理性には何ら貢献しないようにも思われるが、そうした心遣い・気配り・清潔さが、健康と美の土台を築いている部分もあると思う。
プリンスのThe Holy Riverを久しぶりに聴きながら、そのようなことを思った。