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ジョジョ読者のブログ

ジョジョの奇妙な冒険の感想、批評、考察を書いています。

古いものはいいものか?

ジョジョの話題になると、「第何部がいちばん面白いか?」という話題になる。

ジャンプあるいは単行本ではじめて読んだ部、子供のときにいちばん強烈なインパクトを受けた部が面白い、印象に残ってる という人が多いようだ。

また、今の20歳くらいの人から見ると1~2部あたりの絵柄は時代がかってるためか、1~2部はどうにも古臭く、3~5部のスタンド編に比べて詰まらない という意見があるようだ。

 

似た話題として、昔のファミコンとか、特撮ヒーロー番組、プロ野球とかを思い起こす。

落合が今の統一球でどれだけの成績を残せるのか、ロックマン2は最高傑作なのか、ウルトラマンの怪獣で最も不人気は誰か…。

 

ところで、今の仮面ライダーウィザードはつまらない。バンダイが悪いのか東映が悪いのか分からないが、ストーリーが無くオモチャの点数だけが多く、訳の分からないテンプレートをひたすら消化する事務作業みたいになっている。無理してシリーズを長く続けて、作品が消費されることの一例だろう。

しかし、40年前の仮面ライダー1号はメチャクチャに面白い。DVDを借りて見ると、5~6話を一気に見通してしまう。ノスタルジーとかではなく、単純に純粋に面白い。画面に引き込むパワーがあるのだ。

古いものが悪い、現在に比べて劣っていると一概には言い切れない。

スポーツや科学技術は別にして、芸術・文芸の世界では、古典と流行の違いがある。時を経て朽ちずに生き残っているものは、それだけ人を楽しませるパワーがあるのだ。