連休の間に、親戚
当事者ではないので結論を決めることはできず、
トラブルがどう収束するかは、
何とも苦しい、やきもちした気持ちになった。
人生相談を受けた日の夜、たまたま借りていた「疑惑の影」、
ヒッチコック監督がお気に入りであったという映画を観ることにし
(マーニー、泥棒成金、疑惑の影と観てきたが、
南フランスロケの話、イギリス郊外の田舎の話と、
「疑惑の影」(Shadow of a Doubt)は、1940年代のサンタ・ローザを舞台にした、
ヒッチコック監督がこの映画をお気に入りだというのは、
アメリカに渡ってきて、
人生の上り調子の機運をガッチリ掴むことができたろう充実作であ
犯人探しのサスペンスと家族の物語がキッチリ描けたことにあるよ
物語の主人公はYoung Charlie, Uncle Charlie 2人のチャーリーである。
(「映画術」でヒッチコックが述べたように)
ヤングチャーリーの中に、死んだアンクルチャーリーの記憶は、
アンクルチャーリーが折りに触れて話す「金持ちの女はブタだ」「
物語の最後 教会の定型弔辞が唱えられる中、
well, it's not quite as bad as that.
but sometimes it needs a lot of watching.
it seems to go crazy every now and then, like your Uncle Charlie.
映画を観ていただければ分かるのだけど、
1940年代前半 第二次世界大戦の真っ只中の、アメリカの片隅の田舎町で、
ときには人間はおかしくなるし、(ヒッチコック=
モノクロ映画の、光と影のコントラストが、ドラマチックに場面を演出している。
アンクルチャーリーは、
(ヒッチコック監督の映画で、
ヒッチコック監督は、
この映画では、主人公たちの家族(メガネの妹、お人よしの母、
多くのキャラクターに、人間的な、
「小さな静かな田舎町に、殺人鬼がやってくる」
これは遠く、「
it seems to go crazy every now and then という呟きは、正直なところ、
愚痴なのか批判なのか、
私の親戚の人生相談も、願わくばバランスをとって、
白黒付けることがすべての問題の解決法ではないし、
Let's go crazy とかつてプリンスは歌ったが、
実生活でkeep going crazyすることは難しいし、プリンスも舞台を降りた時は、
嘘をつかず、狂ってしまうこともなく、何とか誠実に穏やかに、