ジョジョ30周年の原画展「冒険の波紋展 大阪展」を観に行ってきた。
箇条書きでかんたんな感想を述べると、下記の通り。
・12枚が屏風状に並ぶ、等身大の原画
目線、地平線、消失点をあわせて観ると面白かった。
・一人 とてもオシャレな観覧者の方があり、観てて惚れ惚れするくらい格好が良かった
・2部や3部のラストバトル 見開きシーンの原画が展示されている。
1~3部までのカラー原稿にも個人的思い入れが深く、手元に持ち帰って飾りたいが… ムリな願いというものだった。
一方、前回の記事を更新した頃からブルーハーツを聴き始めているが、
何枚かのアルバムを聴き、すっかり気にいっている。
ブルーハーツというバンド名は「青い心」、青春の志というような意味合だろう。
いわゆる中二病?のニュアンスを持っているがテレずに歌い切る潔さが良いと思う。
「情熱のバラ」という歌を最近になって聴いたが、歌詞とメロディがまるで童謡だと思った。
悪口ではなく、少しヒネッた童謡を、テレずに作って歌い切っているところが良い。
ーー9月から12月にかけて転職をしたのですが、
結果的に、ブルーハーツの歌を聴き始めたときに転職活動を開始し、これが終わった後に「情熱のバラ」で〆て、収まりの良い感じになった。
ブルーハーツの歌に魅かれたのは、転職・転身をするときの気持ちが、
青春の志に立ち変えねばならないような、そんな不安定な事情があったからだろう。
(ジョジョのシーンで言うと、2部のシーザーがヤサぐれていたときのような心情に、自分がなっているような感じもあった)
青春の志とは、きれいごとではなく、
中2病は子どもから大人への境目であり、人生の節々で断絶、変身せねばならない機会が誰にもあるものだと思う。
ガケの境目を、思い切ってジャンプして飛び越えるしかない。
ポコロコが愛馬で崖を飛び越えたときの心境、
それを上回るような大ジャンプを(2回以上は)見せたジャイロとジョニィのような、キャラクターたちの勇気は得難いものだと思う。
ちなみに、このブログのような長文で、思いついたままを一人合点で喋るのは良くない。
就職試験において面接官の心証を良くするには、簡潔、手短か、元気が一番である。
面接の心得とは「ボスに気に入られるかどうか」であり、小手先のゴマカシなどは不要。 --そのようなことを、改めて学んだ。